脊柱管狭窄症
公開日:令和3年(2021年)4月1日
簡単に
○脊髄の神経が圧迫され、腰などに痛みが出る病気。
○65歳未満の第2号被保険者が介護保険の申請を行える16種類の特定疾病の一つ。
○『せきちゅうかんきょうさくしょう』と読む。
詳しく
脊柱管狭窄症とは脊髄の内側にある神経の通り道である脊柱管が狭まることで、神経を圧迫し腰痛や、足のしびれなどを引き起こす病気のことです。
16種類の特定疾病の一つで、疾患があると65歳未満の場合でも介護保険の申請を行うことができます。
参照:特定疾病16種類
脊柱管が狭まる原因は加齢による椎間板の変化や、背骨のずれなどが挙げられます。
ただしこれといった明確な原因は分かっておらず、はっきりとした予防法がありませんが、日常生活の中で自分にとって正しい姿勢で過ごすことが大切といわれています。
基本的に服薬やリハビリテーションなどにより、痛みの削減を目指します。
しかし症状がひどい場合は手術による治療を行う場合もあります。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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