両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性膝関節症
公開日:令和3年(2021年)4月1日
簡単に
○膝や股関節の軟骨が変形して痛みを引き出す疾患。
○介護保険制度で定められている特定疾病の一つ。
詳しく
両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性膝関節症とは膝もしくは股関節の軟骨が変形してしまい、それらを上手に動かせなくなる疾患です。
初期では自覚症状がない場合もあり、発見が遅れる時もあります。
症状が進行すると関節に痛みを伴い動作範囲の制限や歩行困難といった症状が見られます。
なお症状が進むと安静状態でも関節痛に悩まされ、睡眠不足などにも陥ります。
両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性膝関節症は介護保険で定められている特定疾病のひとつで、第二号被保険者は発症すると、介護認定を受けることで介護保険の受給資格を得ます。
参照:第二号被保険者
参照:特定疾病16種類
レントゲン写真の結果や歩行の困難具合で受給資格に達しているかを判断します。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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