アセスメント
公開日：令和3年(2021年)4月1日
簡単に
○事前評価・課題分析といわれ、対象者の生活状況や心身状態、ニーズ(要望)を把握するために行われる調査。
○要介護者本人や、その家族に対して行うことが多い。
詳しく
介護福祉分野でのアセスメントとは事前評価・課題分析といわれ、対象者の生活状況や心身状態、ニーズのなどを把握するために欠かせない重要な過程です。
居宅介護支援を行うケアマネジャー（介護支援専門員）の他、実際に介護サービスを提供する訪問介護や通所介護といった介護事業所でもアセスメントを実施します。
基本的にはアセスメント実施後、ケアプラン(居宅サービス計画)の作成や各種介護計画を作成しサービスを提供します。
アセスメントは要介護者本人とその家族に行うことがほとんどです。自宅にケアマネージャーや生活相談員と呼ばれる専門職員等が訪問して聞き取りを行うことが多いです。
要介護者を含めたその周りの環境は常に変わっていきます。大きな変化があった場合や計画に見直しが必要な場合は再アセスメントを実施します。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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相談を含め、見学同行など全て無料です。
