福祉用具専門相談員
公開日:令和3年(2021年)6月16日
簡単に
○介護に必要な道具に関して専門的知識をもつ人。
○個々人に必要な福祉用具の提案などを行う。
詳しく
福祉用具専門相談員とは介護を円滑に進めたり、介護予防のために使われたりする福祉用具に関して専門的な知識を持つ職業です。
ケアマネージャーや、医療職、介護職、その他関係職種と連携を取ったり、どのような福祉用具が必要なのか、器具の扱い方はどうなのか、などといったことを利用者に説明したりしながら高齢者を援助します。
なお福祉用具を扱う事業所には2名以上の配置が義務付けられています。
以下は福祉用具が必要になった際の相談先となります。
福祉用具専門相談員を名乗るためには『福祉用具専門相談員指定講習』を受講する必要があります。
ただし医療介護関連の国家資格を持っているものは福祉用具に関する業務に従事することができます。
介護関連国家資格一例
・理学療法士
・作業療法士
・介護福祉士
・保健師
・看護師 など。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
ご相談はキットカンパニーに。
相談を含め、見学同行など全て無料です。
