リビング・ウィル
公開日:令和3年(2021年)5月14日
簡単に
○遺書の一種。
○書き手が意識不明になった時に望む治療法などが書かれており書き手の生前から効力を発揮する。
詳しく
リビング・ウィルとは病気や事故などで意思表示ができなくなった際にどのような治療法を望むか、延命を希望するかなどといったものをまとめることです。
遺書の一種とみなされていますが通常の遺書とは違い、書き手が亡くなる前でも効力を持ちます。
本人が意識不明や回復の見込めない状態になった時に、家族や担当医が本人の希望とは異なった治療を施してしまうことが生じることがあります。
そのため個々人の価値観で人生を全うできるようにあらかじめ意思表示をしておく動きが近年活発になってきました。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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