不顕性感染
公開日:令和3年(2021年)5月11日
簡単に
○症状が出ていないが、感染症にかかっている状態のこと。
○感染者に感染の自覚がないため感染拡大の一因となりやすい。
詳しく
不顕性感染とはウイルスなどに感染したにも関わらず、症状が表われない状態のことです。
私たちは感染症になると何かしらの症状が出ると考えてしまいがちですが、細菌やウイルスの種類によっては不顕性感染となるものもあります。
またヒトの免疫によって症状が出にくいものもあります。
不顕性感染は感染者に感染の自覚がないため、感染拡大の大きな一因となりうる可能性を持っています。
インフルエンザなど社会的に大きな流行りをもつ感染症に関しては、うつされないことももちろんですが、他人にうつさないこと、うつさないように注意することも大切です。
参照:感染症
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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