見学
公開日:令和3年(2021年)4月1日
簡単に
○実際に目で見て知識を広めること。
○ここでは特に入居前の老人ホームに対して行うことをいう。
詳しく
見学とは入居前に実際に老人ホームを訪れ、ホームの雰囲気やサービス内容、料金の詳細、館内の設備などをホーム担当者から説明を受けて確かめることです。
見学の案内が出来る担当者は限られているので、ホームの見学には事前の予約が必要になります。
今はパンフレットやインターネットでも老人ホームの情報が手に入りやすくなりましたが、それだけでは入居の判断をする上での必要な情報を集めることはできません。
自分(家族)に合った老人ホームかどうかを確かめるために、実際に施設を訪れ、介護スタッフの態度、入居者の表情などを自分の目で見て、ホーム内の匂いや、雰囲気を感じる事が大切です。
逆に、ホーム側も見学なしで入居を勧めることはありません。
入居後にこんなはずではなかったと解約されてしまうことは、ホーム側にとっても大きな不利益になります。
また見学時には現在の状態だけでなく、将来的に『車いすが必要になった場合』や『機械浴(寝たまま入浴ができる設備)が必要になった場合』など、身体状態が低下した場合にも安心できるホームかどうか、という視点で見学することも大切です。
たくさんのホームを見ることも大切ですが、見れば見るほど、どこを選べばよいのか迷い出す方も少なくありませんので、自分(家族)にぴったり合ったホームを選ぶために、ホームに求める条件や優先順位を明確に持っておくことが大切です。
迷った際にはキットカンパニーにご相談ください。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
ご相談はキットカンパニーに。
相談を含め、見学同行など全て無料です。