言語聴覚士
公開日:令和3年(2021年)4月1日
簡単に
○言語や聴覚機能回復を支援する国家資格所持者。
○老人ホームや病院、教育現場などで幅広く活躍する。
○ST(Speech Therapist)と呼ぶ場合もある。
詳しく
言語聴覚士とは国家資格であり、理由を問わず言語、聴覚などの各機能が上手く働いていない人への支援を行う専門職です。
言語聴覚とついているので、言葉や聞くことに関してのみと思われがちですが、嚥下機能や摂食についての支援も行います。
言語をうまく操れないことによるコミュニケーション障害や嚥下機能の障害は、自力で日常生活を営むことを困難にします。
言語聴覚士はそれぞれの問題の原因などを明らかにし、対処法を考え訓練、指導を行います。
病院や老人ホーム、リハビリテーションセンターのほかに小中学校などの教育現場でも活躍しています。
施設数としては限られますが、言語聴覚士によるリハビリが受けられる有料老人ホームもあります。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
ご相談はキットカンパニーに。
相談を含め、見学同行など全て無料です。
