インシュリン注射
公開日:令和3年(2021年)4月1日
簡単に
○糖尿病の治療法の一つ。
○医療行為のため、介護職員は利用者・入居者に注射できない。
詳しく
インシュリン注射は糖尿病の治療法の一つです。
インシュリンは血糖値を下げるホルモンの一種ですが、糖尿病になるとこのインシュリンを体内で上手に生成できなくなります。
そのため、インシュリン注射で外からインシュリンを補充します。
糖尿病は大きく分けて二種類あります。
参照:1型糖尿病
参照:2型糖尿病
インシュリン注射は患者本人、もしくは指導を受けた家族ならば患者へ打つことができます。
しかしそれ以外の人は患者への医療行為になるため、基本的にはできません。
なお、看護師は患者への注射を行えます。
老人ホームを選ぶ際は入居者の状況にあったサービスを提供してくれる施設を選ぶことがポイントとなります。
施設によっては24時間看護師が常駐しているところもあります。
そのため注射を自力で行うことが困難である場合が多いときは、24時間看護師駐在を一つの目安とすることもできます。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
ご相談はキットカンパニーに。
相談を含め、見学同行など全て無料です。
