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腹膜灌流

公開日:令和3年(2021年)4月1日

 簡単に

○腹膜透析のこと。
○『灌流』(かんりゅう)とは医学用語で液体などを体内に流し込むことをいう。

 

※以下『腹膜透析』と同一です※

 

○人口透析の一つ。
○内臓を包んでいる膜を使って体外に老廃物などを排出する。

 

 詳しく

人工透析の療法には大きく分けて二つあります。
『血液透析』と『腹膜透析』です。
腎臓がうまく働かなくなり体内で尿毒素を排出できなくなった患者に対して行う療法です。

腎臓は血液をろ過し体内の毒素や老廃物、余分な水分などを尿と一緒に体外へ排出する働きがあります。
この腎臓がうまく働かなくなると腎不全となり、血圧が上がったり貧血を起こしたり手足のむくみといった症状が現れます。
また体のいたるところで機能不全がみられるようになります。
それらを防ぐために腎臓の働きを体外で人工的に行うのが人工透析です。

腹膜透析ではお腹にカテーテルを注入し、ここから透析液を腹膜に流し込みます。
腹膜とは胃や腸などの内臓を包んでいる薄い膜のことで毛細血管が表面に張り巡らされています。
腹膜に透析液を流すと数時間かけて拡散と浸透が起こり血液から透析液に老廃物や余分な水分が移動します。
この老廃物がたまった透析液を再び体外に排出し、また新しい透析液を注入します。

液の交換はおよそ一日に4回ほどで、これは患者自身や家族で行えます。
交換時間も一回30分程と短く、血液透析と比べて自由に動ける時間を確保しやすい透析方法です。

参照:血液透析

 

通院も月一回ほどでよいため、より治療時間の確保が不要となります。
ただしお腹にカテーテルを入れるために手術を行わなければならず、感染症のリスク等もあります。

透析膜として使用している腹膜は、5~7年経過すると透析膜としての機能が著しく低下すること、また腎不全が進行すると腹膜透析では対応しきれないことから、時期を見て血液透析に移行する必要があります。

老人ホームなどの高齢者向け施設では施設ごとに透析患者の受け入れを行っているかは異なるため、確認が必要です。

 


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