慢性閉塞性肺疾患(COPD)
公開日:令和3年(2021年)4月1日
簡単に
○息切れや咳などが常時発症する疾患。
○これまで「肺気腫」や「慢性気管支炎」と呼ばれてきた疾患の総称。
○喫煙が主な原因。
詳しく
慢性閉塞性肺疾患とは気管や肺などに障害が起き、呼吸がしにくい状況が慢性的に続く疾患です。
これまで肺気腫や慢性閉塞性気管支炎などと呼ばれてきました。
息切れや、痰がからむ咳などが常時発生し、そのつらさから活動量が低下、生活の質も低下して行きます。
主な原因は喫煙によるもので、治療方法は服薬や酸素投与などがあります。
症状は時間をかけて比較的ゆっくり進行しますが、風邪などにかかり急激に悪化することもあります。
40歳以上の男性に多く見られる病気で生活習慣病の一つだとする人もいます。
適度な運動、バランスの良い食事、なにより禁煙が最も効果的な予防となります。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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