介護福祉士
公開日:令和3年(2021年)6月7日
簡単に
○介護全般に関する専門知識を有した国家資格所持者。
○資格を持っている人だけが「介護福祉士」と名乗ることができる。
詳しく
介護福祉士とは専門知識をもって介護を行ったり、介護に関する困りごとを解決できるよう支援する国家資格所持者のことです。
この資格がなくても介護業務を行うことはできますが、介護福祉士を名乗ることはできません(名称独占の資格)。
介護を必要とする人、一人一人にあわせた介護を行います。
また要介護者やその周りの人々の相談にも応じるなど介護に関する幅広い業務を担います。
病院や老人ホーム、訪問介護の場など様々な場所で活躍しています。
介護福祉士の国家試験を受験するためにはいくつかの要件があります。
そのうちの一つは3年以上の実務経験を積み『実務者研修』など定められた研修を受講する方法があります。養成施設を出ていない場合はこの3年以上の実務経験が必要となります。
試験は毎年冬に開催されており、筆記試験と実技に試験分かれています。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
ご相談はキットカンパニーに。
相談を含め、見学同行など全て無料です。