廃用症候群
公開日:令和3年(2021年)6月14日
簡単に
○寝たきりや活動量低下によって引き起こされる疾患や状態の総称。
○褥瘡や筋力低下、関節拘縮など。
詳しく
廃用症候群とは寝たきり状態が続いたり、身体活動量が減ったりすることで誘発される様々な疾患や状態の総称です。
筋力や心肺機能の低下、関節拘縮、褥瘡、うつ状態になるなど様々な症状が表われます。
参照:褥瘡
できるだけ寝た状態が続かないように体を動かせる環境を作り、椅子に腰かけたり、立ち上がりや歩行の練習をしたりするなど実際に体を動かし続けることが一番です。
安静状態などが必要となり発症した場合はリハビリや服薬などで治療を行います。
また褥瘡防止のため寝ている際の姿勢も整えます。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
ご相談はキットカンパニーに。
相談を含め、見学同行など全て無料です。