末期がん
公開日:令和3年(2021年)4月1日
※この記事は『がん(末期)』と同一です※
簡単に
○がんの進行状態で治療できない状態のこと。
○必ずしもステージⅣではない。
○介護保険の特定疾病の一つ。
詳しく
末期がんとは治療ができない状態のがんのことをいいます。
治療ができない理由は主に二つあります。
一つ目は治療法がない。
二つ目、治療はできるが、治療により患者さんの死期を早める可能性が高い状態です。
よくステージⅣと混同されます。
しかしがんのステージⅣとは、初めにできたがんが他の臓器にも転移している状態を言います。
そのため、末期がんとステージⅣは必ずしも同じではありません。
特定疾病である末期がんを患っている40歳から64歳の第二号保険者は、介護保険を申請し認定受けることが可能です。
参照:第二号被保険者
老人ホームによっては、末期がんの患者さんを受け入れている医療ケアに強いホームも多くあります。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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相談を含め、見学同行など全て無料です。