血管性認知症
公開日:令和3年(2021年)4月27日
簡単に
○認知症の類型の一つ。
○脳梗塞や脳出血が原因で起こる。
詳しく
血管性認知症とは認知症の類型の一つです。
脳内の血管に障害が起きることでその周りの神経細胞が傷つき、認知症状を引き起こします。
参照:認知症
血管の障害とは脳梗塞や脳出血をいいます。
以前は認知症の中でも多く見られるものでしたが、現在は生活習慣病の予防が広まったことにより少しずつ減ってきています。
参照:生活習慣病
症状は障害が起きた脳の部分により異なります。
また手足のしびれや嚥下障害など脳出血や脳梗塞の症状に似たものが併発することもあります。
血管障害の発生→症状の進行、再び血管障害の発生→更なる症状の進行といったように階段的に症状が進むのも特徴です。
確立した治療法は見つけられておらず、予防が何よりも大切になります。
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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