軽費老人ホームA型
公開日:令和3年(2021年)4月1日
簡単に
○地方公共団体や社会福祉法人が運営する軽費老人ホームの種類の一つ。
○介護サービスはなく自立、要支援の人向け。
○食事サービスが付いている。
詳しく
軽費老人ホームA型とは昭和38年(1963年)に制定された軽費老人ホームの一種です。
平成2年(1990年)以降は新たに創設されておらず、数は減少傾向にあります。
参照:軽費老人ホーム
A型は一人で生活を営むことに不安がある自立や要支援の高齢者向けの施設になっており、介護サービスはありませんが食事サービスを受けられます。
地方公共団体や社会福祉法人が運営しており助成が受けられるため、民間運営の有料老人ホームやサ高住より月額利用料が安い傾向にあります。
ただし入居条件も民間に比べて厳しく設定されていることもあり、地域によっては入居の難易度が高いこともあります。
なお食事サービスがない軽費老人ホームはB型になります。
参照:軽費老人ホームB型
※本稿は一般的な内容を記述しています。
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